小谷ヴァイオリン教室(調布市国領町)の小谷です♪

ヴァイオリンの弓の持ち方は、普段の生活では使わない手の形なので、慣れるのに時間がかかるかもしれません。

お箸の持ち方みたいはものですね。。😌

小さい頃、お箸の持ち方について「親指はここ!中指はここよ!」と両親に教えてもらいながら、注意されながら慣れていったのを覚えています。最近は小さい子用のお箸の持ち方矯正グッズみたいなものもありますよね…!!私が覚えた頃はあまり無かったので。。便利だなあと感動しました😳‼️

 

と話が少しズレてしまったのですが。。

ヴァイオリンの弓の持ち方も同じようなもので、親指〜小指まで、全ての指が正しい位置と形で弓を支えることが大事です。

慣れるまではレッスンでヴァイオリンの弓を持つたびに、持ち方の確認をしています。

5本の指それぞれ重要なのですが、小指の位置を覚えることが特に難しいかなと思います。

右の小指はヴァイオリンの弓の真上に乗せるのですが、特に小さなお子さんは弓の上からずり落ちてしまうことが多いです。

なので、最初のうちは真ん中に穴が空いた丸い形のシールを貼って慣れるようにしています🌸

 

小指は弓を支える役割、ヴァイオリンを弾くときの弓の衝撃を和らげる役割、弓のバランスを調整する役割、と色々な役割があります

綺麗なボウイングをする上で小指の力や柔軟性は欠かせないので、初めから正しい弓の持ち方で練習することが大事です✨🌸

 

当ヴァイオリン教室では体験レッスンを行っておりますので、ご興味のある方はご連絡ください♪

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